夏バナー 笑いあり、涙あり 勝高365日
学校行事,部活動,校内の自然,平凡な日々など・・・
                       勝高の今をお届けします。

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7月30日
(金)
インターハイ水泳競技 壮行式
 ワンダーフォーゲルに続き、水泳競技でのインターハイへの出場が決まりました。出場を前に、壮行式が行われました。
 出場するのは1年生の赤木彩乃さん。競泳100m背泳ぎに参加します。 赤木さんは先日、広島ビッグウェーブで行われた中国高等学校選手権において

 100m 背泳ぎ 予選 2位 
           決勝 2位 1'03.67 大会記録
 上記の記録を以って、見事に出場を決めました。

 補習が始まる前に、体育館で学校長・生徒会長から激励の言葉、全校生徒から熱い応援の拍手をもらいました。赤木さんも大会に向けての決意を表しました。

 競技は、8月17日~20日の期間で沖縄県那覇市 奥武山水泳プールで行われます。

7月22日
(木)
子供たちと遊ぼう!乳幼児ふれあい体験学習
 7月22日、商業科3年生が、勝山文化センターで「乳幼児とのふれあい体験学習」を行いました。この学習は、子どもとの遊びをとおして命の大切さや幼い子どもをいたわり、いつくしむ心を育てようと、真庭市栄養改善協議会、愛育委員会(各勝山支部)などのご協力により平成7年から実施しているものです。

 当日、勝山文化センターには生後2ヶ月から3歳までの乳幼児約60名が参加してくれました。HR委員が「みんなを思って一生懸命準備をしました。一緒に遊びましょう。」と呼びかけ、“ふれ合いタイム”がスタートしました。最初は緊張気味に首のすわっていない赤ちゃんを恐る恐る抱いたりしていましたが、手作りのパズルで遊んだり、クイズやおどり一緒にして、お互いに徐々に打ち解けていきました。また、おかあさん、おとうさんには「子育てしていてうれしいことは?」「どんな時大変ですか」などの質問をして、保護者と交流を通して育児への理解を深めました。 

アメリカ講座

カナダ講座

 
ナイジェリア講座

セルビア講座
7月20日
(火)

7月23日
(金)
2010年インターナショナル・ウィーク
 7月20日(火)~7月23日(金)外国人講師の方を4名お招きし、1,2年生の希望者を対象として文化講座を行っていただきました。今年は英語圏以外の国も登場して、とても国際色豊かなラインナップとなり、生徒も大いに刺激を受けることができました。

 アメリカ講座(7月20日)
 津山高校ALTのEvan Milton先生に、”The American Southwest---Mexican and Indian Influence” というタイトルで講座を開いていただきました。
 まずパワーポイントによる、アメリカ南西部の紹介からはじまりました。いろいろな民族の文化が混ざり合ったアメリカですが、ネイティブアメリカンやメキシコのカラーが強い南西部の文化は、生徒にとってとても新鮮なものだったようです。
 続いてクッキング。メキシコ料理のnachos(ナチョス)と、horchata(オルチャータ)をみんなで作りました。ハーブやスパイスもふんだんに用いた本格的なもので、調理室には、現地さながらのおいしそうな香りがいっぱいに広がりました。
 
 カナダ講座(7月21日)
 2日目の講座は、倉敷天城高校ALTのCindy Lam先生による、カナダ講座でした。
 パワーポイントによるカナダ紹介は、まず、中国語やイタリア語による看板、スーパーにふんだんに並ぶ日本の食品などの写真から始まりました。これらがすべてカナダ国内で撮られた写真であることに、生徒達は驚きの表情を見せていました。カナダの、多民族国家としての一面に気づくことができたようです。先生の日本での生活も紹介されました。
 続いて、ネイティブアメリカンのお守りである、「ドリームキャッチャー」を製作しました。これは、「いい夢を手に入れる」ためのものではなく、「悪夢を網に引っかけて消す」ためのものであるとCindy先生より教わった生徒達はまたびっくり。色とりどりの毛糸やビーズを用いて各自工夫をこらし、個性的な作品ができました。

 ナイジェリア講座(7月22日)
 インターナショナル・ウィークにアフリカの国が初登場しました。岡山大学留学生のAbdul Ibraheem先生に来校していただき、ナイジェリア講座を行っていただきました。公用語は英語でありながら非常に多くの現地の言語があること、民族衣装の帽子の向きによってそのときの感情を表すことができることなど、この日も数多くの新鮮な発見がありました。また、Ibraheem先生の岡山大学での生活も紹介され、生徒達は興味津々で聞き入っていました。
 後半は3つのグループに分かれ、英語を用いたゲーム、ナイジェリア事情に関する復習クイズで、大いに盛り上がりました。ナイジェリアの歌に合わせてみんなで輪を作り、ゲームを楽しむ一幕もありました。

 セルビア講座(7月23日)
 東ヨーロッパの国も初登場です。今年のインターナショナル・ウィークのラストを飾ったのは、岡山大学留学生のNikolic Jelena先生によるセルビア講座でした。激動の歴史を経験してきたセルビアですが、実は数多くの名所や美しい景観があり、また、魅力あふれる国民性をもつ国であるということが、パワーポイントを用いて紹介されました。実物の民族衣装も持ってきていただき、あとで実際に触れさせていただくこともできました。
 後半は、セルビア伝統のダンスを音楽や動画で紹介。そのあと、みんなで実際に踊りました。初めはぎこちなかったステップも、見る見るうちにかろやかになり、とても盛り上がりました。また、セルビア語のキリル文字で、ひとりひとりの名前をホワイトボードに書いていただき、生徒達にとって忘れられない思い出になったようです。



7月16日
(金)
1学期終業式
 夏休みを前に、1学期の区切りとなる終業式が行われました。
午前中授業が行われ、午後から夏休みの生活に対する諸注意など先生方からお話がありました。
 その後、各部活動の試合結果に対して表彰伝達式が行われました。

 そして、インターハイに出場する「ワンダーフォーゲル部」ならびに、水泳競技の中国大会に出場する選手の壮行会が行われ、全校から声援を浴びていました。

 これから夏休みですが、補習・鼓山祭の準備と色々忙しくなります。暑さが厳しいので、体調管理を気にしてください
7月13日
(火)

7月15日
(木)
就業体験 インターンシップへ
 7月13日~15日を中心とした3日間、真庭圏域の色々な事業所において、本校商業科2年生がインターンシップ(就業体験学習)を行いました。

 今年度で6回目となり、商業科の重要な学習活動として定着しています。日頃の商業科での学習がビジネスの現場でどのように活用されているかを学び、また、社会人としての心構えやマナーなども実地で学ぶことができました。

 体験先との事前交渉などを生徒自身で行い、緊張の連続の様子でした。インターンシップ期間中も各職場で実際に仕事を体験し、仕事の厳しさや理想と現実の違いも少しは体験できたのではないでしょうか。短期間でしたが、今後の進路決定や将来就職したときに少しでも役立つことを期待しています。

 最後に、今回引き受けてくださった事業所の方々、本当にお世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。


7月6日(火) 期末も終わって、結団式・アダプト事業
 期末考査最終日、4限目に鼓山祭の団結成式が行われました。
 各色が決まった後、団長の指示で分かれて鼓山祭に向けての話し合いが行われました。残り2ヶ月の時間を有効に使うためにじっくりと討論が行われました。
 色分け
赤団 13 21 31 32
黄団 11 23 24 34
青団 12 14 22 33

 団結成も終わって、午後から生徒会を中心に各部の部員、有志など総勢160名の生徒で今年最初のアダプト事業が行われました。
 勝山高校南側の旭川河川敷、勝山町並み保存地区にそれぞれ分かれて午後2時から1時間程の間、清掃活動を行いました。
 途中、突然の豪雨でしたが可能な限りゴミを拾って地元の美化に貢献できたのではないかと思います。

  今年度のアダプト事業では、あと3回の清掃活動を行う予定になっています。

 参考サイト 岡山アダプト事業
 http://www.pref.okayama.jp/doboku/dosei/adopt/ad1.htm


      
6月24日(木) ダメ。ゼッタイ。薬物乱用防止
  若者の間に覚せい剤や麻薬、脱法ドラッグ、シンナーなどの被害が広がっています。これを受けて薬物乱用防止を一層推進するための『「ダメ。ゼッタイ。」普及運動』が全国的に行なわれています。

 6月24日7時45分から、JR中国勝山駅で覚せい剤等薬物乱用防止を呼びかける街頭キャンペーン(真庭地区協議会、真庭保健所主催)が行われました。本校生徒有志26人も、地元の方々と一緒にボランティアとして参加し、通学中の中学生、高校生に対し、チラシやティッシュなどの啓発グッズを配布し薬物に対する正しい知識や、薬物乱用の恐ろしさについての啓発を行いました。

参考サイト(麻薬・覚せい剤乱用防止センター)
 「ダメ。ゼッタイ。」ホームページ  http://www.dapc.or.jp/


 
6月15日(火)

6月18日(金)
内容たっぷり!修学旅行
 2年生160名が、高校生活最大のイベントとも言える修学旅行に行ってきました。

 国内は東京方面、海外はシンガポール・マレーシアと2班に分かれての研修旅行でした。

 コース別研修、生徒独自の計画による研修など盛りだくさんで非常に中身の濃い旅行となったようです。

 それぞれのコースの詳細な旅行風景は下記のページに掲載してあります。

  平成22年度修学旅行の特設ページ ←クリック

6月22日(火) バイオマス特別授業してきました。
 商業科3年生課題研究プロジェクトチーム8名が真庭市立川東小学校でバイオマス・エコに関する出前授業をしてきました。
 スケジュールは
  9:00~ 9:45  バイオマスについての授業
 10:15~11:15  エコキャンドル作り
 11:20~12:30  エコバッグ作り
 授業では、小学生がはじめて聞く「バイオマス」という言葉の意味や、勝高生が取り組んでいる「ダンボールコンポスト」について、興味津々に聞いていました。
 特に、高校生の質問に元気よく答える小学生の姿は印象的でした。

 エコキャンドル作りは、友達同士で色を交換して2~4層のキレイなキャンドルを作っていました。

 のりと新聞紙だけで作るエコバッグ作りは、少し難しい工程も高校生に教わりながら楽しく作っていました。

 小学生は、自分たちで作ったエコキャンドルもエコバッグも大変うれしそうに持ち帰っていました。



6月21日(月) 大切な知識を。性教育講演会
 6・7限に1年生対象性教育講演会が行われました。講師は赤堀病院副委員長 赤堀周一郎先生でした。性感染症について実際の患者さんの罹患した写真をスクリーンに提示しながら、難しい性感染症の症状・予防法・治療法などについてわかりやすく丁寧に説明されました。生徒にとってほとんどがはじめて聞く内容であったので、性について考える非常に良い機会になりました。

 感想の一部を紹介すると、「いい機会だった、難しい話だった。」「写真を使って説明してくださってとてもわかりやすかった。」「リアルに分かったけど、気分が悪くなった。」「とてもよかったです。他の学校でも講演してください。」など講演を肯定的・前向きに捉える感想がほとんどでした。生徒諸君の将来に非常に大きな影響を与えるいい講演会でした。



酒井 ・ 梶岡
國只 ・ 黒田
ワンゲル、インターハイへGO!!
 8月に沖縄県を中心に開催される、美ら島沖縄総体2010 (平成22年度全国高等学校総合体育大会)への出場が決まりました。

 4月23日(金)~25日(日)に行われた第1次予選会と6月3日(木)~5(土)に行われた第2次予選会を経て、『男子縦走』という種目でインターハイ(全国高校総体)への出場権を獲得いたしました。残念ながら念願の『団体男子』という種目での出場にはなりませんでしたが、男子では平成6年第33回大会以来16年ぶりの出場という快挙です。

 インターハイは来る8月6日(金)~10(火)に宮崎県・鹿児島県を会場に行われます。
 例年の岡山県勢の成績から鑑みますと、上位入賞、さらには優勝をねらうことも十分可能ではないかと考えております。

「インターハイを目指して」
 この度、僕たちワンダーフォーゲル部はインターハイに出場します。8月6日~10日真夏の宮崎・鹿児島県が舞台ですから、当然厳しい暑さが予想されます。そこで、暑さに慣れておくために長袖・長ズボンで今までで最も重い30kg以上のリュックを背負って毎日トレーニングをしています。当然やさしい練習ではありません。しかし、途中でめげずにここまで来られたのは3年間同じ経験をしてきた信頼できる仲間がいるからです。チームワークこそが勝高の強みです。
 インターハイでは勝高代表として、また岡山県代表として持ち前のチームワークを発揮し、優勝を狙いたいと思いますので応援をよろしくお願いします。

     部長:黒田雄基
     部員:國只信治 ・ 梶岡侑平 ・ 酒井謙




6月7日(月) 後輩たちへ、教育実習生から~
 本年度も6月1日から教育実習生が来校しています。本年度の実習生は7名で、各々が2~3週間の実習期間中に授業参観や研究授業を行い、教員になる為の勉強を実際に教育現場でしっかり取り組みます。

 その取り組みの一つとして、1,2年生の普通科生徒を対象に、「充実した高校生活を送るためには」(1年生)「中心学年としての心構え、進路決定へむけて」「大学生活の楽しさ、専攻分野の面白さ、進路決定上のアドバイス、進路実現のためにやるべきこと、受験で公開したこと」(2年生)などの講話を行ってもらいました。

 6・7時間目に7名の実習生が5名でのローテーションを組み、各教室を移動しながら各自8分の持ち時間でガイダンスを行いました。限られた時間の中で、生徒たちは実習生の話にメモを取りながら真剣に聞き入っていました。

~生徒の感想より~
 「先生方の話を聞いて、今を一生懸命大切にすごすことが大事だとあらためて思った。今からなまけて、自分の無限大にある可能性をせばめてしまうのは自分の将来をつぶしてしまうことだなぁと思った。毎日の授業がテスト勉強だ。」 「今、行動を起こすことは本当に大切なことなんだと改めて実感した。だから、この話を聞けて本当に良かった。先生が日頃から言ってることは間違いじゃないんだと思った。」「先生たちの話を聞いていると、高校でも今が大切で、今からコツコツやってかないといけないと思いました。大学は楽しそうで、ますます行きたいと思いました。」「今、めっちゃ勉強が大切ってことがわかった。なので、心を入れかえてがんばろうと思う。」「勉強はやっぱり必要だと思った。金山先生の話を聞いたとき、やばいと思った。しないほうがいい勉強法をしている自分が心配になった。本当にがんばろうと思った。」


6月6日(日) 響けみんなの心に!吹奏楽部定期演奏会
  回を重ねて第5回となる定期演奏会が、勝山文化センターのポンテホールを会場に開催されました。
 当日は大勢の観客で熱気あふれる演奏会が出来ました。

  当日の詳しい内容は下記ページに掲載しています。
    ♪←クリックを!

  ♪演奏会の様子が、詳細に報告してあります♪お楽しみに!
6月4日(金)

6月6日(日)
ジャパンオープン2010出場
 1年生の赤木彩乃さんが、このほど東京辰巳国際水泳場で行われた水泳のジャパンオープン2010(長水路)兼 第4回ジュニアパンパシフィック選手権大会代表選考会に出場しました。

 本校には水泳部はありませんが、本校近くの健康増進施設「水夢」内 真庭スイミングクラブに所属して、小さいころから競泳のトレーニングを重ねていました。そして、本選手権に見事代表として出場しました。
 出場した100m背泳では117名中77位、50m背泳では130名中22位と健闘いたしました。今後もますますの活躍を期待いたします。
6月2日(水) 全校まとめて球技大会!!
 1学期の大きな行事である校内球技大会が開催されました。前日の夕方雷を伴う大雨が降り、心配されていたグラウンドコンディションも朝からの好天のおかげで、ちょうど適度な湿り気となっていました。

 今年度はチームの組み方を変えて、従来学年ごとに分けられていた試合を1年から3年まで学年通しで行いました。
 各学年9~12チームからリーグ戦で戦いました。1学年上位3チームずつ合計9チーム男子女子それぞれがリーグ戦に臨みました。
 リーグ戦では、9チーム+教員チームの10チームが暑い日差しを受けて、ボールに熱い想いをぶつけて、サーブ・アタック・レシーブと精一杯プレーを行っていました。また、自分の試合の無い生徒は審判員を担当したり、同じクラスの選手を応援していました。得点が決まるたびに応援席から歓声も聞こえていました。
 生徒と戦った教員チームも、年齢差を感じさせないような頑張りを見せてくれ、生徒と同じ土俵に立った熱いプレーをしていました。

 ★試合結果
 
 
鼓山カップ(トーナメント全校戦成績)
 優勝 準優勝  3位
男子  21HR  34HR 31・32HR
女子  34HR  12HR  24HR
 
顆山カップ(リーグ総合学年別)


1年 14HR
2年 23HR
3年 34HR

  
 開会に先駆けて、先日行われた生徒会役員選挙の結果をうけて、新役員の認証式が行われ、生徒会にかける熱い意気込みを述べてくれました。

 また、先日行われた総体において、中国大会(第56回中国高等学校剣道選手権大会)出場を決めた剣道部選手の壮行会が執り行われました。出場選手の田村充宏君(2年生)、横山涼香さん(1年生)の決意表明に対して、全校から中国大会での活躍を期待して声援が送られました。



5月31日(月) 防災は日頃からの心がけ
 7校時目を利用して、全校一斉での春季防災訓練が行われました。
 まず、2棟1階の調理室から出火したという想定で、避難訓練が行われました。火災発生の緊急放送が行われると、生徒は職員の誘導でスムーズにグラウンドへと避難しました。

 グラウンドへ避難して点呼・人員確認を行った後、真庭消防署員の指導の下に、消火器の使い方講習会を行いました。

 各クラスから選ばれた代表が実際に消火器を操作してダミーの炎を消していました。操作に際して、消防署員の方から正しい炎の消し方や、注意事項などを教わっていました。生徒もいざという時にあわてないようにと、真剣に消火活動をしていました。

5月28日(金) 生徒会の新体制へ生徒総会

 6,7時間目に生徒総会が行われました。

生徒総会では、昨年度の活動報告・会計報告、今年度の活動方針案・予算案・行事予定など今年一年の生徒会活動の方針を生徒自らが審議し、決定しました。

1.けじめのある学校生活を送る
2.ボランティア活動への新しい参加の仕方を考える
3.生徒全員で鼓山祭を盛り上げる
4.生徒から動き出す活動をする


 という4つの重点方針として、生徒会を中心に勝山高校生全員で楽しく充実した学校を作り上げることを目標としました。

 続いて「ボランティアについてのアンケートの報告」をもとに「愛勝運動」(ボランティアを生徒の身近なものにしていく運動)について話し合われ、最後に「いじめ撲滅宣言」の発表をし閉会しました。

 総会終了後、生徒会新役員選挙立候補者の立会演説会が行なわれました。立候補者一人ひとりの熱い演説を聞いた後、投票は当日行なわれました。即日開票の上、6月の役員承認式で正式に新役員が決定します。
5月28日(金) 小学生とバイオマス交流
 3年生6名が真庭市立天津小学校6年生の授業のお手伝いに行ってきました。この授業は、真庭市産業観光部バイオマス政策課が小学生に対してバイオマスについて理解を深めてもらうために行っているもので、その導入部分で高校生が考えた環境についてのクイズをしました。
 急ごしらえで作ったプレゼンテーションのスライドにもかかわらず、小学生は一生懸命答えてくれました。参加した3年生はみんな小学校教諭志望で、小学生と直接触れ合う機会が持てたことで、全員が「小学校教員になりたいと思う気持ちが強くなりました」という感想を述べています。



5月21日(金) 落語!紙切り!マジック!芸術鑑賞会
 1学期中間考査最終日の午後、恒例となった芸術鑑賞会がありました。毎年勝山文化センター・ポンテホールを借り切って、全校生徒を対象に開催しています。また、生徒だけでなく保護者・地域の方々にも観覧のご案内をしています。今回も多くの方が見に来てくださいました。

 今年は、古典芸能の落語寄席の鑑賞を行いました。落語は3年ぶりとなります。
 まずは、春風亭 柳之助さんによる寄席入門に始まり、林家 二楽さんの紙切り芸、春風亭 柳之助さんの江戸落語を鑑賞しました。寄席入門では、江戸落語と上方落語の違いなどを教えていただき、生徒たちも大変興味を持って聞いていました。紙切り芸では、桃太郎などを鮮やかに切ったり、生徒から出たお題の「龍」や「オバマ大統領」をその場で切っていただきました。完成の時には大きな歓声が上がっていました。江戸落語では、「転失気(てんしき)」という噺を鑑賞しました。普段、生の落語を聞くことがない生徒たちは、最初はとっつきにくかった様子でしたが、内容が分かりはじめてからは、ずっと笑いながらで聞いていました。

 休憩をはさみ、松旭斎 小天華さんのマジック、そして、桂 福団治さの上方落語を鑑賞しました。マジックでは、種明かしがあったり、教員代表が舞台に上がり、マジックを行ったりと、大変楽しむことができました。上方落語では、有名な「まんじゅうこわい」の噺を鑑賞しました。この噺を知っている生徒も知らない生徒も、大笑いしながら聞き入っていました。

 最後には、生徒代表から花束と感謝の言葉を贈らせていただきました。

 以下に生徒たちの感想を若干ですが掲載いたします。

 本当に面白かったです。最初にあった柳之助さんの噺では聞いたことあるものもありましたが、プロの人が話しているとやっぱり違うなぁと思いました。
 二楽さんの紙切りは、とにかく噺が面白かったです。紙切りをしているときの時間も話すことで楽しくなって、完成した作品を見せることでまた楽しくなる。まさに「二楽」だなぁと思いました。柳之助さんの落語は聴いたことのない噺だったのでなかなか楽しめました。「テンシキ」・・・今度使ってみようと思いました。奇術はA先生の参入もあって面白かったです。タネを覚えられたので嬉しかったです。大阪の落語は「饅頭こわい」という一度聞いたことがあるものだったのですが、生で見ると面白い噺だというのが、改めてよく分かりました。面白い噺の話し方がよくわかったので良かったです。

 落語はテレビとかでちょっと見たことがあって、どんな感じなのかな?と何も分からなくても、分かって笑えるかな?とか思っていたけど、実際見てみるとすごくおもしろかった!!しかも生で見たので表情とか声の大きさ、口調、仕草、扇子の使い方、全部が組み合わさって情景が見えてくるみたいで引き込まれました!!
 切り絵もすごかった。こんな技術を生み出した日本人はすごいなと思う。切りながらする噺も面白かったし、自分も頼んで切ってもらいたかった。手品もタネとか仕掛が全然分からなくてすごかった。3年生最後の芸術鑑賞会が落語で良かった。個人的に見に行ったりしたいなと思う。ありがとうございました!!


 
5月16日(日) PTA総会・授業参観・講演会
 下記の日程で行なわれました。

 8:10~       受  付
 8:25~ 9:10  授業参観
 9:20~10:50  PTA総会
11:00~12:00  講演会
13:00~       学年行事(クラス懇談・講演会)

 授業参観を1時間目に行い、続いて体育館にてPTA総会が開催されました。 昨年度の活動、会計決算報告が行なわれ、役員改選後新役員が承認され、本年度の活動方針、会計予算案が提示されました。

 議事終了後に、現在の勝高の学校概要の説明があり、学校経営計画・学習内容・生徒の活動・進路状況や各種取組み、指導方針等について説明があり、総会は終了となりました。

 総会後、講師として岡山学芸館高等学校参与の森美智子先生をお招きして、”「共に育ちたい」-今、家庭に必要なものは-”という演題で、保護者や地域の方々を対象に講演をしていただきました。
 今の子供たちは大人の話は信頼できなくなっているので、子供としっかり向き合って話を聞いてほしい。親が子供をしっかり愛し、子供たちに生まれてきた喜びを感じさせること。常に真剣に子供と相対する事で、親も子も成長できる。などの有益なお話をしていただきました。

 講演後の休憩の後は、各クラス別に学級懇談、学年講演会、学年懇談、個人懇談等が行なわれ、生徒の様子、学校のこと、クラスのこと、授業のことなどが活発に話し合われていました。
 特に、3年生の保護者は「株式会社ベネッセコーポレーションの大江剛氏」に進学についてのお話をしていただきました。
5月7日(金) 美作地区高等学校総合体育大会
  5月7日7校時目 美作総体を前にして結団式が行われました。

 開会宣言の後、全校生徒が見守る中、校長先生から団長へ団旗が授与されました。そして、教頭先生から熱い激励の言葉が有りました。その言葉を受け、団長から試合に臨む意気込みを表した挨拶が有りました。

 明けて、美作総体本番ではそれぞれの会場に分かれた各部の選手たちが日頃の練習成果を実らせるべく、力一杯の競技をおこなっていました。

 また3年生にとっては、この美作総体・県総体が部活動のひとつの区切りとなります。

 大会の詳細結果はこちらのページをご覧ください。


4月21日(水)

4月22日(木)
1年生最初の共同生活、宿泊研修
 吉備中央町の国立吉備青少年自然の家で4月21・22日と1泊2日で1年生が宿泊研修に行ってきました。入学後間もない時期で緊張が続くなか,仲間づくり・集団づくりを目的におこないました。

 入所してまず野外炊事をおこないました。ポークカレーをつくったのですが,高級レストランで提供されるものと全く遜色のない上出来で,特に11HRのつくったカレーは野菜の甘みがカレールー引き出された絶品でした。続いてレクリエーション・校歌スタンツをおこないました。この頃には緊張でこわばった表情もゆるみ笑顔が多く見られるようになりました。校歌スタンツでは各クラス工夫を凝らした発表をおこないました。

 夜のHRでは家族からの手紙を読んで高校生活を充実させる決意を新たにしました。 翌日は全体会で義務教育とは違う高校生活全般について学びました。続いて卒業生による講演会がおこなわれ,3年間どのようにして過ごせばいいか大きな参考となりました。

 22日は雨でしたが野外炊事の時には好天に恵まれ,仲間づくりという目標も達成されたのではないかと思います。生徒諸君のアンケートによると全員がよかったという感想を持っています。この研修を起点として「よりよく生きる」という学年目標に日々近づいた生活が送れるものと期待できる研修でした。

感想の一部です
※野外炊事
 ・みんなと協力してカレーが作れたのでよかった。(多数)
 ・料理を作ることで男女ともに仲良くなった。
 ・みんなと協力しておいしいカレーを作れてよかった。あまり話をしてない人とも仲良くなれた。
 ・カレーは意外においしかった。(多数)
 ・火がつかなくて途中あせったけど,最終的にはよいものが作れてよかった。
 ・準備が遅くなって,うまく作れないかと思ったけど,思った以上にうまくできてよかった。友達との仲が深まったと思う。
 ・作るのは楽しかったけど,片づけをもっと最初からしっかりしておいたほうがよいと思う。

※クラス対抗レクリエーション
 ・校歌のときに声があまり出なかった。
 ・男女で仲良くできたと思う。
 ・おもしろかった。クラスの団結力がさらに深まった。
 ・先生方の頑張り(特に村上先生)が伝わったと思います。
 ・女子と話ができてよかった。ゲームを楽しんでできたし,友達との関係もよくなったと思う。
 ・少しメリハリがなかったかもしれない。
 ・ふだん話せない人と話せてよかった。
 ・40人41脚はとても残念だったけど,みなで楽しくできたのでよかったと思います。

※卒業生からのメッセージ
 ・いい体験を聞かせてもらえた。今の時期,勉強も部活も頑張らないといけないと思った。
 ・実体験のことなのでとてもよくわかった。やらなければいけないことをしっかりやって高校生活を楽しみたい。(多数)
 ・アドバイスをいただいて,よい励みになりました。
 ・勝山高校三年間過ごした先輩の話を聞いて,いろんなことが参考になったし,自分のためになった。
 ・実際に,この高校を卒業した人の生の苦労等の声が聞けたので,いい経験になったと思います。

※勝山高校1年間のプレゼンテーション
 ・今のままではいけないので改善しようと思ったところがたくさんあった。
 ・すごく忙しい生活ということがわかったけど,がんばりたいと思いました。
 ・鼓山祭のムービーがおもしろかった。(多数)
 ・自分の進路を早く決めないといけないと思った。他にも,今の習慣をはやく直そうと思った。

※手紙を読む
 ・初めはびっくりしたけど手紙を読んで少し力がついた気がします。これからも一所懸命頑張りたい。
 ・家に帰ったら親に「ありがとう」を言いたい。
 ・突然の手紙の話を聞いてびっくりした。(多数)
 ・手紙を読んだとき,感動しました。(多数)
 ・親が自分のことをこんなに考えてくれているとは思わなかった。ちょっと感動した。
 ・とても驚きました。いつ手紙を書いていたんだろうと思いました。
 ・急なことであせったけど,親の気持ちが知れてうれしかった。(多数)

4月15日(木) 退任式
 13時50分から 退任式が行なわれました。本年は10名の教職員がそれぞれ退職・異動となりました。

 年数の長短はありましたが、勝山高校で過ごした日々を思い出し 懐かしさを噛み締めておられました。

 教職員・生徒共々、諸先生方との勝高での生活を思い出し、挨拶中に、涙ぐんでいた人もいました。


 式の最後に、生徒代表からお別れの挨拶と共に今までの感謝の気持ちをこめた花束をお送りしました。退場の際にも別れを惜しむ生徒たちがそれぞれに感謝の気持ちを表していました。

 新しい職場に行かれても、勝高で過ごした事を思い出し、お元気でご活躍されることをお祈りしております。

4月13日(火) 中庭コンサート
 吹奏楽部により、新入生歓迎と部活動のアピールを兼ねた中庭コンサートが昼休みに行われました。

 部員たちは昼休みになると同時にテキパキと楽器類をセッティングし、楽しいミニコンサートの時間です。
 あいにく、今にも雨が降りそうな天候でしたが部員たちの祈りが通じたのか、演奏は無事行うことができました。演奏曲は2年・3年の部員による「空も飛べるはず」「アニメメドレー」そして恒例の「勝手にシンドバット」でした。

 昼休みの短い時間ながら、1・2階渡り廊下や2階、3階の窓からも大勢の生徒や職員が演奏を楽しんでいました。
4月9日(金) 対面式・部紹介
 本日、生徒会が主体となって在校生と新入生の初顔合わせを行いました。学校長の挨拶の後、在校生代表として生徒会長から新入生に対して、歓迎の言葉が述べられました。新入生も代表者が返礼を行い、全学年揃って行う最初の行事になりました。

 その後、各部の代表が部活動の紹介を行いました。新入生も自分の入りたい部、自分に向いた部を選ぶために、先輩方の部紹介に真剣に耳を傾けていました。

 勝山高校では部活動の入部率が90%を超えています。勉学と同様に、部活動もしっかり行い高校生活を充実したものにして欲しいです。
4月2日(金) 海短研無事帰国しました
 3/20~4/2、春季海外短期研修でニュージーランドを訪れていた10名の生徒が無事帰国しました。4/7には校内で反省会が行われ、現地での体験を熱く語り合いました。

 参加生徒は全員、ホームステイをしながらスタディーセンターで語学研修を受けました。それだけにとどまらず、動物とのふれあいや乗馬、カヤック等を体験したり、原住民であるマオリの村を訪問したりと多彩な活動を楽しみました。また、日本語クラスを開講している現地の高校の生徒たちとも交流しました。

 とりわけ、生きた英語を使いながら、ホストファミリーと心を通わせて交流したことは、忘れられない思い出になったようです。この経験がさらなる異文化理解や英語の学習に大きく発展していくことを期待しています。

4月8日(木) 平成22年度入学式
 暖かな春の陽射しの中、新たに普通科3クラス121名・商業科1クラス40名の新入生たちが、勝高ファミリーに仲間入りしました。

 来賓・保護者・職員の見守る中、担任に先導され緊張の面持ちで入場し、学校長から入学許可の言葉を受けて、新入生代表者が力強く宣誓を行いました。

 その後、学校長から「これからの3年間を一生懸命、大切に過ごして欲しい」等の式辞が述べられ、引き続き来賓代表として浅野實岡山県議、井手紘一郎真庭市長、石村修PTA会長から暖かい言葉を頂きました。

 他にも大勢の来賓の方々や祝電等、新入生に対する暖かなメッセージを頂きました。

 入学式後、新入生は各々のクラスへ移動して勝高ファミリーとしての生活が始まり、保護者に対しては、学年主任より子ども達を3年間預かることへの熱い決意表明がありました。
4月8日(木) 平成22年度開始 新任式・始業式
 2年生は中心学年、3年生は進路決定学年、と新たな気持ちで新学期の開始となりました。
 教職員も新たなメンバーを迎え、新学期を迎えることになりました。

 新入生を新たな勝高ファミリーとして迎え、伝統ある勝山高等学校の生徒として「向上の一路」を胸に、また1年間過ごしていきます。